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 春のG1シーズン開幕!ここがラストランのナムラクレア、海外帰りの強豪たちとの対決を制し、悲願のG1初制覇なるか??
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第56回 高松宮記念(G1)

3月29日(日) 中京競馬場 芝1200m

 春のG1シーズン開幕戦、そして春のスプリント王決定戦となる高松宮記念。過去の優勝馬には2013年のロードカナロアをはじめ、数多くの名スプリンターが名を連ねている。ほかに国内・芝のスプリントG1はスプリンターズSしかない中で、そのロードカナロアのほか、2018年に春秋スプリントG1連覇を達成したファインニードルなど、G1を2度以上制した名馬も多い。2021年のダノンスマッシュは香港スプリントに続くG1・2勝目だった。ハイレベルの頂上決戦が期待できる高松宮記念の、過去の傾向を見てみよう。
過去のデータをCheck!

チェック1穴馬の好走多数

 過去10年、1番人気は【1.2.1.6】とひと息、2番人気が連対率・複勝率80.0%の好成績を残している。2018〜23年は21年を除いて穴馬の激走が目立ったが、ここ2年は18〜23年と比較すれば落ち着き気味。それでも6番人気が一昨年1着、昨年3着と上位人気同士の決着にはなっていない。荒れるときはかなりの大波乱まで期待できるため、2016年や21年のように平穏に収まったら仕方ないと割り切って、大穴を狙っていっても面白いレースだ。
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【人気別成績(過去10年)】
人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1 1-2-1-6 10.0% 30.0% 40.0%
2 3-5-0-2 30.0% 80.0% 80.0%
3 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
4 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
5 1-1-1-7 10.0% 20.0% 30.0%
6 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
7 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
8 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
9 1-0-0-9 10.0% 10.0% 10.0%
10 0-0-1-9 0.0% 0.0% 10.0%
11〜 1-1-3-75 1.3% 2.5% 6.3%
【上位馬の人気と主な配当(過去10年)】
2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
1着人気 1 5 2 3 9 2 8 12 6 2
2着人気 2 2 3 12 2 1 5 2 2 1
3着人気 3 1 10 17 4 3 17 13 5 6
単勝 390円 870円 550円 780円 3,230円 600円 2,780円 3,230円 960円 380円
馬連 890円 2,150円 1,690円 30,530円 9,150円 1,010円 13,560円 7,920円 2,110円 820円
馬単 1,730円 4,750円 3,170円 49,630円 26,540円 2,170円 34,720円 24,330円 4,920円 1,460円
3連複 1,740円 3,230円 15,910円 870,740円 22,830円 2,200円 525,080円 81,180円 10,020円 2,900円
3連単 6,690円 23,880円 60,450円 4,497,470円 217,720円 9,770円 2,784,560円 668,280円 58,740円 11,080円

チェック2牡・セン馬なら安定の6歳、牝馬は勝ち切れず

 牡・セン馬の年齢別では、4歳馬が【2.0.0.16】、5歳馬が【3.1.1.26】でどちらも勝率10%前後を残している一方で、複勝率は20%未満と今ひとつ。6歳が【3.1.4.17】で勝率は4、5歳と互角、複勝率は32.0%とかなり高くなっており、軸としては6歳馬が良さそうな印象だ。
 牝馬は全体で【1.8.3.51】と好走した12頭中11頭が2〜3着と勝ち切れない。こちらは牡・セン馬とは違い4、5歳の複勝率も悪くはない。
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【性齢別成績(過去10年)】
性別 年齢 成績 勝率 連対率 複勝率
牡・セン 4歳 2-0-0-16 11.1% 11.1% 11.1%
5歳 3-1-1-26 9.7% 12.9% 16.1%
6歳 3-1-4-17 12.0% 16.0% 32.0%
7歳〜 1-0-2-40 2.3% 2.3% 7.0%
9-2-7-99 7.7% 9.4% 15.4%
牝馬 4歳 0-3-1-17 0.0% 14.3% 19.0%
5歳 1-3-1-15 5.0% 20.0% 25.0%
6歳 0-2-1-15 0.0% 11.1% 16.7%
7歳〜 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%
1-8-3-51 1.6% 14.3% 19.0%

チェック3穴馬の中枠は減点、プラス体重馬はほぼ2着以下

 枠番別成績ではほとんどの枠が2連対以上を記録しているが、6枠【0.0.0.20】が不振。加えて6番人気以下の成績をみると、連対したのは1、2、7、8枠と、特に穴狙いなら内か外に絞りたい
 また、過去10年の馬体重増減別成績では、4キロ以上減っていた馬が6勝。プラスマイナス3キロでの優勝馬3頭中2頭は前走と同体重で、プラス体重馬は【2.4.3.57】。2021年1着のダノンスマッシュと、24年1着のマッドクールは前走香港比でプラスだったため、国内組のプラス体重馬は勝利がない。
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【枠番別成績(過去10年)】
成績 勝率 連対率 複勝率 6番人気以下
1 2-0-1-17 10.0% 10.0% 15.0% 2-0-1-14
2 2-3-1-14 10.0% 25.0% 30.0% 0-1-0-13
3 1-1-0-18 5.0% 10.0% 10.0% 0-0-0-12
4 0-2-4-14 0.0% 10.0% 30.0% 0-0-2-11
5 2-1-3-14 10.0% 15.0% 30.0% 0-0-1-11
6 0-0-0-20 0.0% 0.0% 0.0% 0-0-0-14
7 2-2-1-25 6.7% 13.3% 16.7% 1-0-1-19
8 1-1-0-28 3.3% 6.7% 6.7% 1-0-0-26
【馬体重増減別成績(過去10年)】
馬体重増減 成績 勝率 連対率 複勝率
プラス10キロ以上 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
プラス4〜9キロ 0-2-2-30 0.0% 5.9% 11.8%
±3キロ 3-3-4-62 4.2% 8.3% 13.9%
マイナス4〜9キロ 5-4-3-40 9.6% 17.3% 23.1%
マイナス10キロ以上 1-0-1-10 8.3% 8.3% 16.7%

チェック4ステップレース5着以内馬が中心に

 好走馬の前走はシルクロードS【5.2.0.25】、阪急杯【1.2.2.31】、そしてオーシャンS【1.0.5.50】。好走馬の多くは上記3競走から出ている。
 この3レースでの前走着順別成績を見ると、6着以下だった馬は【1.1.1.51】と多数の出走がありながら好走馬は3頭のみ。2019年のミスターメロディは中京でファルコンS勝ち、同年のセイウンコウセイは既に本競走を制した実績馬で、22年のキルロードは7歳にして前走が重賞初出走という珍しいタイプだった。基本的には主要ステップ3競走で5着以内だった馬が狙いだ。
 その他のレースは京都牝馬Sが休止になり、その条件を引き継いだ愛知杯からは連闘になってしまうため、G1実績のある前走海外組に注意したい。
【シルクロードS、阪急杯、オーシャンS組の前走着順別成績(過去10年)】
前走着順 成績 勝率 連対率 複勝率
1着 1-3-1-19 4.2% 16.7% 20.8%
2着 3-0-1-16 15.0% 15.0% 20.0%
3着 0-0-1-11 0.0% 0.0% 8.3%
4〜5着 2-0-3-9 14.3% 14.3% 35.7%
6〜9着 1-0-1-24 3.8% 3.8% 7.7%
10着以下 0-1-0-27 0.0% 3.6% 3.6%
【その他のレースからの好走馬(過去10年)】
馬名 人気 着順 前走レース 前走人気 前走着順
2017 レッツゴードンキ 2 2 京都牝馬S 1 1
レッドファルクス 1 3 香港SP 12
2018 レッツゴードンキ 3 2 フェブラリーS 10 5
2020 グランアレグリア 2 2 阪神C 1 1
2021 ダノンスマッシュ 2 1 香港SP 1
2022 ロータスランド 5 2 京都牝馬S 5 1
2023 トゥラヴェスーラ 13 3 阪神C 5 8
2024 マッドクール 6 1 香港SP 8
ナムラクレア 2 2 京都牝馬S 1 2
ビクターザウィナー 5 3 センテナリーSC 1
2025 サトノレーヴ 2 1 香港SP 3
ナムラクレア 1 2 阪神C 1 1

チェック5栗東なら坂路、美浦は南Wに注目

 過去10年の出走馬の追い切りを「競馬道調教マスター」分析すると、栗東坂路で追い切られた馬が【6.7.4.92】と連対馬20頭中13頭を占めていた。特に単走で追われた馬が優勢だ。対して、栗東CW組は【0.1.0.12】と、該当馬がやや少ないとはいえ好走1頭に終わっている。
 一方、美浦では南W組が【3.1.4.30】で複勝率21.1%。坂路組も2頭が好走しているが、複勝率では南W組が優勢になっている。なお、表以外の優勝馬は栗東芝のミスターメロディ。そして3着馬は中京芝の外国馬・ビクターザウィナーと、いずれも芝コースで追われていた。
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【主な追い切りコース別成績(過去10年)】
コース 併せ 成績 勝率 連対率 複勝率
栗東CW 0-1-0-12 0.0% 7.7% 7.7%
栗東坂路 6-7-4-92 5.5% 11.9% 15.5%
単走 5-6-3-66 6.3% 13.8% 17.5%
併せ馬 1-1-1-26 3.4% 6.9% 10.3%
美浦南W 3-1-4-30 7.9% 10.5% 21.1%
美浦南坂路 0-1-1-10 0.0% 8.3% 16.7%